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FIDOはFast IDentity Online(素早いオンライン認証)の略語で、従来のパスワードに変わる認証技術の一つです。
FIDO認証は指紋や虹彩等の生体情報を利用して認証を行う特長があります。
パスワードの代わりに生体情報を認証に利用することで、パスワードの管理や入力の手間が削減でき、またパスワード漏えいによる不正アクセスにより、個人情報流出などのリスクも軽減します。
近年国内においてもFIDO認証は普及傾向にあり、自社サービスへのログインや決済・送金システムで利用され始めています。

■ FIDO認証のイメージ

※FIDO認証を利用する場合は「FIDO2対応認証器」が必要です。


■ スパイラルのアプリケーションでの利用シーン

例1)会員ページ

会員サイトへのログイン時にFIDO認証を利用します。
認証器にてログイン情報を登録後はパスワード等の管理や入力が不要になるので、安全にスムーズなログインが可能となります。

例2)本人確認

FIDO認証を本人確認に利用することで今までの業務の削減も可能になります。
生体情報は変更することができない唯一無二の情報です。
生体認証において本人であることが確認できれば、今まで本人確認に要していた時間や書面でのやり取りを大幅に削減することができます。


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