SPIRAL LEADS GREEN

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  • 2023/5/24 「2022年スパイラル カーボンオフセット証書」の発行を6月1日より開始

スパイラル(R)カーボンオフセット証書のご案内

お客様がスパイラル®の運用利用に伴い排出したCO2は、同サービスを構成するコンピュータと通信機器が該当年中に排出した全てのCO2をオフセットによりカーボンニュートラル化されます。カーボンオフセット証書は、その排出量のゼロ化を実現されたことを証明するものです。
CO2排出量は“Green By Cloud 算出メソッド”により算定しています。

“Green By Cloud 算出メソッド”とは
パイプドビッツが独自開発したメソッドで、ASP・PaaS(クラウド)サービスを利用するお客様ごとにCO2排出量を算出することができます。まずASP・PaaS(クラウド)サービスを構成する全てのコンピューター及び通信機器が当該年に消費した総電力量を推計し、カーボン・オフセット・プロバイダーの検証に基づき、電気事業者別実排出係数(当該年)からCO2排出量を算定します。その上で、各お客様の当該年分の同サービスのデータベース総トランザクション数を測定し、CO2排出量合計を按分して算定しています。

Spiral Leads Greenとは

インターネット上を流通する情報量と、その必要電力量は指数的に増加しており、それに伴う日本全体のCO2排出量は、2020年時点で5,100万トンに達するとの試算(総務省『グローバル時代におけるICT政策に関するタスクフォース』)もあります。そういった中、特に政府・企業において、ASP・PaaS(クラウド)への集約化・効率化によるCO2削減効果が有望視されています。


当社では国内ASP・PaaS(クラウド)のリーディング・カンパニーとして、地球環境保全と事業活動の調和を経営上の重要課題と位置づけ、2008年12月に「グリーンIT基本方針」を制定いたしました。


お客様は、自社サーバー運用からスパイラル®の利用に切り替え、また郵送のダイレクトメールをスパイラル®のメール配信に切替えることによって、大幅なCO2排出削減効果を得ることができ、地球環境保全に貢献することができます。


今後も、お客様がスパイラル®を利用することで生じたCO2排出量の可視化や、活用シーンに応じたCO2排出量削減モデルの設計をするなど、地球環境の保全と情報生活の発展の調和を目指す「Spiral Leads Green」プロジェクトを促進してまいります。


「ASP・PaaS(クラウド)の利用によるCO2排出量削減効果」
〜年間12,000通のダイレクトメールの場合〜
ASP・PaaS(クラウド)の利用によるCO2排出量削減効果

プロジェクト内容

(1)カーボンオフセット証書の発行
スパイラル®を構成するコンピュータと通信機器が排出したCO2の全てをオフセットするカーボンニュートラル化を実施し、その結果をお客様単位で表示したカーボンオフセット証書を発行いたします。
(2)お客様がCO2排出量を確認できる環境の提供
スパイラル®の操作画面へお客様単位でCO2排出量を表示し、カーボンフットプリントの対象物とCO2排出量を比較することでASP・PaaS(クラウド)の地球環境保全に対する効果を伝えます。
(3)サービス利用によるCO2排出量削減シュミレーションの提供
スパイラル®から生まれるソリューションは、給与明細を紙から電子化することや、郵送のダイレクトメールをメール配信に切替えることにより、大幅なCO2排出削減効果を得ることができます。このように利用シーンに応じたCO2排出量削減効果を確認できる環境を整備します。
(4)地球環境に貢献するソフトウェア像の追及
ソフトウェアはハードをより効率的に動作させ、ハードが発生する電力と熱量を抑えるような、シンプルなプログラムが求められます。当社は地球環境に貢献するソフトウェアプログラムのあり方を追求し、地球環境保全に適したソフトウェアの品質向上に取り組みます。

“カーボンオフセット”とは
直接的な施策によって削減できないCO2 を、森林吸収源を守る植林やクリーンエネルギーなどの事業に投資することにより、排出した量を相殺する仕組みです。