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一覧表・単票機能において、一覧表のデザインをより自由にカスタマイズできるようXSLTによる出力が可能となり、XSLによる記述のソース設定ができます。これにより、PHPやAPIを使用せずにより高度でリッチな一覧表を設定できるようになります。

データとサイトが連動するXSLTによるリッチなデザイン。

一覧表・単票機能では、セミナー情報やニュース、商品などのデータベースにあるデータをウェブサイトに表示することができます。スパイラル®上で構築されるアプリケーションの増加とともに声が多かった一覧表のデザインを効率的にかつリッチな表現をしたいという要望にお応えしました。
スパイラル®で設定できるデザインの限界がなくなったことで、ウェブサイトのデザインに合った一覧表表示が可能になり、今まで以上に思い描いたデータ表現を実現できます。


APIやPHPを使わずに、操作画面内で完結。

新しく拡張する一覧表機能は、APIやPHPを使わずに操作画面で設定する設定デザインと、XSLによる記述が可能なソースデザイン機能を用意しています。
XSLによるソースデザインでは、必要なXML出力するフィールドや単票の指定ができ、XMLプレビューによりデザイン時のフォーマットを確認できます。また、設定デザインによる内容を途中からXSL記述に変更することもできるので、効率よくデザインカスタマイズが実施できます。検索や一覧表示の機能はスパイラルに任せられるので、検索や抽出といったプログラムとしての検証は不要になり、ご担当者さまはデータ表現のスタイルのみに集中してデザインできます。