ver.1.10.32

進化したスパイラル®API

スパイラル®ver.1.10.32で拡張されたスパイラル®APIは、スパイラル®のデータベースとメール配信システムを直接操作することができます。
スパイラル®上で柔軟なアプリケーションを構築し、外部システムと連携しながら、安全なスパイラル®のDBに個人情報などの大切な情報を預けることができます。

APIで操作可能なDBとメール配信の提供メソッド
DB操作の提供メソッド
INSERT レコードの登録
UPDATE レコードの更新
DELETE レコードの削除
SELECT レコードの検索
メール配信操作の提供メソッド
REGIST 配信設定の登録
UPDATE 配信設定の更新
CANCEL 配信設定の削除
LIST 配信設定一覧の取得
SAMPLING 配信設定のサンプリング配信
SEND レコードを指定した配信

低レベルAPIを使って、柔軟なアプリケーションが構築可能に。

CMS用のDBプラグインを開発して、会員型CMSの独自パッケージを開発。

スパイラル®とCMSをAPIで連携して会員サイトを構築しましょう。 スパイラル®のプラットフォームを利用することで、会員登録、登録情報の変更、会員ページへのログインなど、会員管理の仕組みを自由に設計・構築できます。登録する会員情報を案件に応じてカスタマイズできます。認証に使うパスワードの保管方法(暗号化方式)も指定可能です。また、会員を管理するための基本的なプログラムをCMSにプラグインとして組み込めば、案件毎に新規開発することなく、会員サイトを簡単に構築できるようになります。

スパイラルとCMSで独自の顧客管理システムを構築。

スパイラル®のプラットフォームを利用することで、CMSだけでは難しかった複雑な業務アプリケーションを自由に構築できるようになります。
例えば、顧客管理システムの場合、スパイラル®APIによるDB操作、配信操作を組み込むことで、システムへのログイン、顧客情報や対応履歴の登録・更新・削除、顧客へのメール配信などを実装した独自のシステムを構築できます。さらに、顧客管理システムからスパイラル®の安全なDBから顧客情報を取得し、メーラーのインターフェースのような操作感覚でメールを送れるようにするなど、クライアントの運用に合わせたUIを開発することも可能です。

フィードもツイートもメルマガも、一つのアプリケーションで配信、管理。

ニュースを効果的に広めるために、オフィシャルサイトや各種SNS、twitter、メールマガジンなど、多数の媒体を活用するケースが増えています。しかしながら、利用する媒体が増えるごとに、担当者の作業は増えていきます。スパイラル®APIをSNS、twitterなどのAPIと組み合わせ、「ニュース掲載用アプリケーション」を開発すれば、1度の投稿で、SNS、twitterへ自動投稿しながら、スパイラル®からメールニュースを送ることが可能になります。